青春18きっぷ東北の旅 #3 台風と中央本線迂回【浅野】
ご無沙汰しております。前回から2ヶ月経ちました。浅野(@asanocom2018)です。始めたからには終わらせなければならぬので、東北の旅第3回を投稿します。
台風15号との悪戦苦闘
東北の旅最終日の3日目は、東北本線・郡山駅からスタート。
ここから十数時間かけて帰阪するのだが、台風15号の影響で前日から東海道本線静岡地区の線路状況が悪く、島田~掛川間については昼頃まで運休となっていた(参考:JR東海公式Twitter「東海道線(熱海~豊橋)運行情報」1)。
何はともあれ、当日中に帰れなければ青春18きっぷも無し宿も無しで路頭に迷う羽目になる。同行者との相談の結果、ひとまず東京までは東北本線で向かい、東海道本線経由で大阪へ向かうか、中央本線経由で名古屋へ向かうかを判断することにした。
3日目最初の乗車電は、郡山駅7:40発の普通・黒磯行。車両はE531系3000番台、5両編成、ワンマン列車。

東北本線南下、再びの東京
黒磯からは、8:16発小金井行に乗車。車両は写真を撮り忘れていたので不明。ここからいよいよ関東圏に入っていく。

3日目の疲れもあり、午前中はほとんど写真を撮っていない。ブログの記事にすることは決めていたというのに……。
「JTB小さな時刻表」2を頼りに遡ると、この後は小金井から8:28発東海道線普通・平塚行に乗車し東京方面へ。


大都会赤羽で降り、ここからは埼京線に乗り換え。再びJR東海公式を参照3するが、東海道本線静岡地区は全体的に本数を減らして運転しており、遅延や乗り継ぎミスなどのリスクを避けるため中央本線経由を選択することにした。
これにより、東北本線は赤羽~王子間の乗り残しをもって完全乗車とはならず……。残念。ここまでで今回で完乗した路線は、常磐線日暮里~岩沼間と釜石線花巻~釜石間となった。
京王線と信濃路の旅へ
埼京線各駅停車を新宿駅で下車し、新宿からは中央本線…・・・ではなく、京王線に乗車。
関東私鉄は京急、小田急しか乗ったことがないためどうせ八王子方面に行くのなら私鉄に乗ろうということで、地下駅の京王線新宿駅へ向かった。


11:10発の特急・高尾山口行きに乗車。乗り換えの都合上、徒歩数分とはいえ離れている八王子は少々不便ということで、京王線、北野から京王高尾線を経て高尾まで向かうことになった。
とはいえ途中下車もなく、見どころという見どころもないため動画でいうカットのように次はいきなり高尾駅。


1時間ほど京王線の特急に揺られ、高尾駅に到着。高尾からはJR中央本線に乗り換え。12:18発の普通・大月行に乗車し、大月駅へ向かう。


大月駅には13時前に到着。駅改札内の蕎麦屋で昼食を摂り、後続の普通列車が出るまで約1時間待つことになった。


次の乗車電は13:45発中央東線普通・松本行。車両も211系3000番台長野色と、一気に中部地方味が感じられる。
なお、JR東日本長野地区の211系は2026年以降にE131系による置き換えが決まっており4、恐らく最初で最後の乗車になるだろうと思われる。JR東日本では、前回の仙石線205系と並んでほぼ最後の国鉄型電車である。


そしてこの普通列車で塩尻駅まで向かい、いよいよ帰阪の途に着くといったところである。
中央西線を西へ、そして帰路へ
中央東線の普通列車に大月から約3時間揺られ(ほぼずっと寝ていたが)、長野県は塩尻駅に到着。


ここからは中央西線、見慣れたJR東海カラーの313系に乗車。次の乗車電は17:06発普通・中津川行。これで一気に岐阜県まで越境することになる。
塩尻駅のニューデイズで、山菜釜めし(980円)を購入。1日目以来の駅弁である。肉類は少ないながらも山菜や根菜の煮物が詰め込まれており、山の旨味がふんだんに感じられる一品であった。


そして中津川で快速(全然飛ばさない)に乗り換え、名古屋へ。中部地方を横断し、東海の都へ。名古屋からはいよいよ東海道本線へ戻り、大垣、米原を経て大阪へ向かう。



最後はなけなしの駅名標が連続したが、なんとか23時過ぎには大阪駅へ帰ることができた。
ここで今回の旅程と移動距離を振り返っておこう。
<1日目> 合計925.0km
大阪→(東海道本線)→東京 556.4km
東京→(東北本線)→日暮里→(常磐線)→岩沼→(東北本線)→仙台 367.1km
仙台→(地下鉄東西線)→大町西公園 1.5km
<2日目> 合計721.1km
仙台→(東北本線)→花巻 148.2km
花巻⇔(釜石線)⇔釜石 (往復)180.4km
花巻→(東北本線)→盛岡 35.3km
盛岡→(東北新幹線)→仙台 183.5km
仙台→(仙石東北ライン)→高城町 23.7km
高城町→(仙石線)→松島海岸→(仙石線)→仙台 25.0km
仙台→(東北本線)→郡山 125.1km
<3日目> 合計801.0km
郡山→(東北本線)→赤羽 213.5km
赤羽→(赤羽線)→池袋→(山手線)→新宿 10.3km
京王線新宿→(京王線)→北野→(京王高尾線)→高尾 43.0km
高尾→(中央東線)→塩尻 169.0km
塩尻→(中央西線)→名古屋 174.8km
名古屋→(東海道本線)→大阪 190.4km
3日間で合計すると、なんと2,447.1kmも移動したことになった。これは北海道最北端宗谷岬~九州最南端佐多岬(約1,900km)よりも長い。東海道新幹線(552.6km)は大体2.5往復分。イスタンブール~ロンドン間と同じくらいらしい。
まあ兎にも角にも相当な距離を移動したということである。ほとんど記録のようなもので、かなり薄い記事になってしまったがお許しいただきたい。それでは、また。
参考文献
- JR東海公式Twitterアカウント『東海道線(熱海~豊橋)運行情報【JR東海公式】』
https://x.com/JRC_Tokaido_S/status/1963938085609127943 ↩︎ - JTBパブリッシング. JTB小さな時刻表 全国版 2025夏号. ↩︎
- JR東海公式Twitterアカウント『東海道線(熱海~豊橋)運行情報【JR東海公式】』
https://x.com/JRC_Tokaido_S/status/1963938085609127943 ↩︎ - 乗りものニュース. “「国鉄世代」の電車211系、長野でも新型車に置き換えへ 転属から十数年 残る「牙城」はどこに?".
http://trafficnews.jp/post/583031, (2026-01-19参照)
↩︎



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