Re:自己紹介【もっくる】
私も「たった四杯で夜も寝られず」などと言うてる場合ではないくらいには定期試験という名の黒船が近づいているのだが…まあいい2週間ほどで帰って行かれるであろう。
さて、私はこのブログの面倒を特段見るつもりがなかった(そんなことをしているのであればメインブログの下書きを消化すべきであることは明白である)のだが、いきなり3000字の散文か随筆かわからない文章が出てきており、しかもエアリプも飛ばされているので敢えて応答しておこうと思う。
彼と大学で出くわしたのは、私が2回生のとき、なぜか私が総人の入門講義に潜っていたときに、教授がスライドを展示するために電気を消している間に、なぜか私に気付かず隣に座っていたときである。LINEもやっとらん、Twitterは死んでいたアカウントを知っているのみだったので、「そういや高校の頃生徒会に変な奴いたねー」で終わっていたかもしれないのである。そこから私の知り合いと彼が知り合ったことで結局人間関係は継続。ちなみに彼は呑みに来てその3人しているときに「酒追加で買ってきますわ」と言ってワンカップ大関を買ってくるような人間である。よくわからない。典型的な、かつ、故に外れ値を歩み続けている京大生であることは明らかである。
彼は普段は散文を連ねていないと主張しているが、Twitter1でツリーにしてる一連の投稿たちを見てみればわかる通り、状況が分からないため散文なのである。恐らくこの辺りの思考を明晰にしていけば彼は化けて真に総合人間になるのであろうと思われる。あと高校は既にCOしています、故に貴方の出身高校も割れてしまいます。残念。しかし、高校2年生の頃の私は彼を生徒会/文実の部下として扱っていた(言い方は悪いが実際そうである)のだが、よくこの時コントロール出来ていたなとびっくりしている。
なぜ彼が選ばれたのか。別に私のコミュニティの広がり方は、大学以後に限れば鉄道趣味者に限定することが容易なわけであるが、下に述べている通り、それはこのブログの趣旨に反するので、彼には参加をお願いしたかったわけである。悩んでおられたので「うるせえ謙遜してる暇があるなら筆を取れ」と背中を押してみたらこの通りである。ええ、怪文書で結構である。散文でも結構である。ただ駄文になることはないと信用している。ようやくおぜん立てして(そうでなければ彼はやりたいなと一生言い続けてやらないことからすれば)筆を執らせたのでこちらとしてはしてやったりである。
もう一つ、ここに付け加えておこう。「ニッチなオタクのウェブメディア」の意義である。このターム自体2020年位に適当に言ったことでしかも語呂が良いから未だに憶えていた言葉なので、実はその当時はそこまで深く考えていなかったのである。修飾語の係り受けという意味でいうなら「『ニッチなオタク』によるウェブメディア」なのか、「オタクによるジャンルがニッチなウェブメディア」なのかすらも、よくわからない。各筆者が注目している内容がニッチであれば(というかそれは敢えて条件として設ける必要もなく当然ではあるのでほぼ無条件に)それが寄せ集まることに意義があると思っている。読者層というのも想定しておらずただとにかくインターネットに流れるよくわからないサイトになることを期待している。ロケットニュース24だとか、GIGAZINEだとかとスキームは同じである。
noteという便利なサイトがあるとはいえ、結局アウトプットの機会があったことをお互いが知って、アウトプットし続けなければ思考は枯れるのである。また、普段ある種クリエイターとして絵なり動画なり同人作家なり別の活動をされている方からすればふと思ったまとまったことをサブスペースとして、まさしくざっくばらんに書きたいことを書く場所であってほしいと思っている。既に複数人を混ぜている時点で何を書くのかは「何でもいい」のである。自分の筆の行くまま、書きたいものを書いてほしいのである。最終的にはよくわからない集合知が出来上がっていて、ここに行けば何か読みたいものが見つかるはずだとなれば万々歳である。
- 普段は一次情報を明示すべきとしている私がここにIDを書かなかったことは彼へのせめてもの配慮である。 ↩︎
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません